マーケティング日記

Webマーケターとして働く中で気づいたことや勉強したことを記しておくブログ

アフィリエイト広告から訪問したユーザーのカスタムセグメント(オーディエンス)の作り方

アフィリエイト広告からの流入した人を抽出してデータ分析したいと考えたことはないでしょうか?

僕も「アフィリエイトからの流入」は顕在ニーズがあるから、成約率が良いのではないか?と仮説を立てることが多いです。

 

例えば、以下のような仮説が立てられます。

アフィリエイトからの流入は成約率が高いのではないか?」
アフィリエイトから流入に対してリマケをかければ、効果的なのではないか?」

このような仮説を実証するためには、アフィリエイトからの流入でカスタムセグメントやオーディエンスを作る必要があります。

 

アフィリエイト広告経由のユーザーのカスタムセグメント(オーディエンスを作る方法)

方針

アフィリエイト広告のリンクは以下のようになっていることが多いです。

https://aiueo.jp/ec/?utm_source=a8&utm_medium=affiliate&ad_via=a8_new&

 

これは実際のアフィリエイト広告のURLのドメインを変更したものです。

このURLはutmパラメータを使用してアフィリエイト広告の発火を確認しています。

 

このうち「utm_medium=affiliate」の部分に注目します。

 

utm_mediumがaffiliateになっているものを

 

参照元 メディア」を規定してやればOKです。

ちなみに、会社によってutm_mediumなのかutm_sourceなのかが異なります。

 

www.data-be.at

 

utmパラメータのutm_sourceに対して「affiliate」としている会社もあるので、自社の仕様に合わせてください。

ちなみにutm_sourceである場合は「参照元」で「affiliate」を規定してやればOKです。

 

実際の設定方法

「探索」をクリックします。

 

「セグメント」の右上の「+」をクリックします。(ここでカスタムセグメントを作ります。)

 

「ユーザーセグメント」をクリックします。

 

「新しい条件を追加」をクリックします。

セッションの参照元」を選択します。

 

「セッションの参照元」に「affiliate」を含むに設定します。(完全一致でも構いません)

 

「オーディエンスを作成する」にチェックを入れます。