GA4の目標到達プロセスデータ探索の設定方法と味方を徹底的に解説いたします。
このデータ探索の機能は、「自分が描いたカスタマージャーニー通りにお客さんがコンバージョンしているか?」を確認することができる機能です。
ネットショップ、ECサイトの購入導線にも使えますし、自分のサイトでお問い合わせまでの流れがスムーズに機能しているかを確認することにも使えます。
本記事ではGA4のデータ探索の1つの種類「目標到達プロセスデータ探索」が機能しているかを確認いたします。
目標到達プロセスデータ探索の設定方法
こんな感じのレポートを作ることができます。
「トップページ」→「申し込みページ」→「申し込み完了サンキューページ」
この流れで、どこで脱落が多いのかを測定するとします。
「探索」をクリックします。
「手法」のところで、「目標到達プロセスデータ探索」をクリックします。
「ステップ」を設定します。
設定するステップは、
・トップページ
↓
・申し込みページ
↓
・完了ページ
の流れで設定します。
page_viewイベントで設定します。
そのページを規定できるようにpage_locationでページを一意になるように設定します。
目標到達プロセスのレポートが出来上がりです。
どこで離脱したのか?
離脱ポイントがわかります。
また、この「目標到達プロセスデータ探索」機能はめちゃくちゃすごいです。
・セグメント機能と組み合わせられる
・効率の良いセグメントをGoogle広告と連携できる
などおもしろ機能がたくさんあります。
次回でこの機能を試してみます。