マーケティング日記

Webマーケターとして働く中で気づいたことや勉強したことを記しておくブログ

カスタムディメンションを言語化してみた

「カスタムディメンションって言葉は聞くけど、そして重要なことはわかるけど、結局なんなの?」

「〇〇別の△△」と聞くけど、正直カスタムディメンションの意味がわからない....

 

このような疑問にお答えしていきます。

結論、カスタムディメンションの実態はイベントの中の「パラメータ」または「ユーザープロパティ」です。

僕は「カスタムディメンション=パラメータ」という理解ができていなかったせいで、迷宮入りしていました。

 

カスタムディメンションとは「パラメータ」である

僕が必死にカスタムディメンションをGA4の中で作っても、一向にうまく行かない理由は、カスタムディメンションが「パラメータ」であるという理解がなかったからである。

 

パラメータはイベントの中身と行ってもいい。

page_viewイベントにはパラメータとしてpage_location(ページの場所)page_url(ページのurl)などがある。

 

このようなイベントの中身のようなものだ。

ディメンションはまさにパラメータなのだ。

 

またパラメータを作るには、当然事前に自分で定義しておく必要がある。

ページを定義していないのに、GA4でこちょこちょ設定しただけでカスタムディメンションを作れるほど甘くない。