マーケティング日記

Webマーケターとして働く中で気づいたことや勉強したことを記しておくブログ

社内統合ダッシュボード作成日記2日目〜GA4の連携とキャンペーンの振り分け〜

GA4の連携とキャンペーンの振り分けをします。

参照元」の情報から以下の「チャネル」に振り分ける作業をします。

これが絶妙に面倒くさい。

 

参照元メディアでaffiliate/a8もあればaffiliate/afi-bもあります。これらをまとめて「アフィリエイト」として区分する必要があります。

 

Google広告なんかは絶望的に面倒くさいんですよ。

google / cpc
google / display
google / p-max

などを全てGoogle広告にまとめなければならないのです。

これに対応した方法を記していきます。

 

参照元メディアを「IF関数、REGEXMATCH関数、JOIN関数」でチャネルに分類する

この時に使ったのが、「IF関数とREGEXMATCH関数とJOIN関数」です。

この関数を使って以下のようなクレンジング作業をしました。

=if(or(REGEXMATCH(B4,JOIN("|",'アフィリエイトのクレンジング'!D$3:D$13)),regexmatch(D4,'アフィリエイトのクレンジング'!$E$14)),"アフィリエイト",if(regexmatch(B4,join("|",'Google広告のクレンジング'!$B$1:$B$11)),"Google広告",if(regexmatch(B4,join("|",'Meta広告のクレンジング'!$B$2:$B$7)),"Meta広告",if(regexmatch(B4,join("|",'Yahoo広告のクレンジング'!B$2:B$3)),"Yahoo広告",if(regexmatch(B4,join("|",'organicのクレンジング'!$B$2:$B$7)),"オーガニック","")

REGEXMATCH関数を複数条件で指定するには、

「|」で文字列を区切る必要があります。

REGEXMATCH(B5,JOIN("|",C1:C10))

↑この関数を使うと、C1〜C10の文字列のどれかがB5に含まれているとき「TRUE」を返すし、含まれていない時に「FALSE」を返すという関数になります。

 

参考記事

www.officeisyours.com

↓複数の文字列がリスト内の単語を含むかを判定する方法↓

www.officeisyours.com

 

参考:関数を下まで適用する方法

if関数の入れ子しまくっているので、何回にも分けて関数を書きました。

その都度4000行ほどのセルを下まで引っ張っていくのめちゃくちゃ大変でした。

 

ですので、列の下の方まで一気に反映させる方法を学びました。

これめっちゃ便利

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp