積み上げ型棒グラフをスプレッドシートで作成しました。
上記の積み上げ型棒グラフをLooker Studioで作成しました。
このようにLooker Studioで作る方法をご紹介いたします。
前回はスプレッドシートで作りました。
Looker Studioでスプレッドシートのサンプル売上データから「販売日別」「顧客別」の売上の積み上げ型棒グラフでレポーティングしていきます。
Looker Studioでディメンションと指標を設定する
レポーティングやグラフを作るときにまず考えるのが、
「ディメンション」と「指標」が大事です。
横軸のは期間「日別」に設定しております。(ドリルダウンで色んな粒度で見られるように「年」や「月」も入れてあります。)
そして重要なのが「内訳ディメンション」です。
内訳ディメンションがディメンションの2個目です。
内訳ディメンション「顧客id」を選択します。
すると積み上げ型棒グラフになります。
スプレッドシートの時よりは簡単です。
スプレッドシートの時は、↓このように表を作成する必要がありました。
「ディメンション」と「内訳のディメンション」で「指標」を計測するときに積み上げ型棒グラフを
気づいたこと
前回の記事では、「ディメンション」が2個で「指標」が1個の時に積み上げ型棒グラフを使うと言語化していました。
しかし、今回のLooker Studioで「ディメンション」と「内訳のディメンション」という言語化ができることに気づきました。
Looker Studioを学ぶことでさらに理解が深まりました。
PS
今度こんなダッシュボードをスプレッドシートで作成したいと思っております。