マーケティング日記

Webマーケターとして働く中で気づいたことや勉強したことを記しておくブログ

積み上げ型棒グラフをLooker Studioで作る方法

積み上げ型棒グラフをスプレッドシートで作成しました。

上記の積み上げ型棒グラフをLooker Studioで作成しました。

このようにLooker Studioで作る方法をご紹介いたします。

 

前回はスプレッドシートで作りました。

navi-blog.hatenablog.com

Looker Studioでスプレッドシートのサンプル売上データから「販売日別」「顧客別」の売上の積み上げ型棒グラフでレポーティングしていきます。

 

Looker Studioでディメンションと指標を設定する

レポーティングやグラフを作るときにまず考えるのが、

「ディメンション」と「指標」が大事です。

 

横軸のは期間「日別」に設定しております。(ドリルダウンで色んな粒度で見られるように「年」や「月」も入れてあります。)

そして重要なのが「内訳ディメンション」です。

 

内訳ディメンションがディメンションの2個目です。

内訳ディメンション「顧客id」を選択します。

 

すると積み上げ型棒グラフになります。



スプレッドシートの時よりは簡単です。

スプレッドシートの時は、↓このように表を作成する必要がありました。

「ディメンション」と「内訳のディメンション」で「指標」を計測するときに積み上げ型棒グラフを

 

気づいたこと

前回の記事では、「ディメンション」が2個で「指標」が1個の時に積み上げ型棒グラフを使うと言語化していました。

 

しかし、今回のLooker Studioで「ディメンション」と「内訳のディメンション」という言語化ができることに気づきました。

Looker Studioを学ぶことでさらに理解が深まりました。

 

PS

今度こんなダッシュボードをスプレッドシートで作成したいと思っております。

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