GA4では様々な機能があります。
「探索レポート」や「自動インサイト」「データ探索」などがあります。
さらに「標準レポート」なんかもありまして、どれを使えばいいのか迷いますよね。
本記事ではこのGA4の機能の使い分けについて解説していきます。
標準レポート・ライブラリ機能の使いどき
結論から書きますと、標準レポートやライブラリ機能は、定期的に確認するような分析をするときに使います。
例えばマーケティングチームで確認するようなミーティングで確認するような数値のことです。
コンバージョン数やPV、セッション数、ユーザー数などです。
これらのデータは定常的に確認するものなので、標準レポートで作成し、ライブラリ機能でいつでも見られるようにしておきましょう。
会社にもよりますが、データポータルにして外部の人でも見られるようにレポートを作ることもよくあります。
異常値を知らせてくれる「自動インサイト」
insightという機能があります。
これは「異常値」を自動でGA4側が知らせてくれます。
過去のデータをもってして、自動で機械学習に合わないような値を算出してくれます。
自動で判断してくれるので、異常値が出ているときに気づきやすいです。
深掘りしていくために「データ探索」
予測指標などを使って次のうち手を打つためにいきます。