マーケティング日記

Webマーケターとして働く中で気づいたことや勉強したことを記しておくブログ

GA4での標準レポートやライブラリ、探索レポート、自動インサイト、データ探索の使い分け

GA4では様々な機能があります。

「探索レポート」や「自動インサイト」「データ探索」などがあります。

さらに「標準レポート」なんかもありまして、どれを使えばいいのか迷いますよね。

 

本記事ではこのGA4の機能の使い分けについて解説していきます。

 

標準レポート・ライブラリ機能の使いどき

結論から書きますと、標準レポートやライブラリ機能は、定期的に確認するような分析をするときに使います。

例えばマーケティングチームで確認するようなミーティングで確認するような数値のことです。

コンバージョン数やPV、セッション数、ユーザー数などです。

これらのデータは定常的に確認するものなので、標準レポートで作成し、ライブラリ機能でいつでも見られるようにしておきましょう。

 

会社にもよりますが、データポータルにして外部の人でも見られるようにレポートを作ることもよくあります

navi-blog.hatenablog.com

 

異常値を知らせてくれる「自動インサイト

insightという機能があります。

これは「異常値」を自動でGA4側が知らせてくれます。

過去のデータをもってして、自動で機械学習に合わないような値を算出してくれます。

自動で判断してくれるので、異常値が出ているときに気づきやすいです。

深掘りしていくために「データ探索」

予測指標などを使って次のうち手を打つためにいきます。