Core Web Vitalsとは
ページのUXに関する指標のこと。
指標が6つあり、重要なのはLCP、FID、CLS、INPの4つ。
LCP
- 読み込み速度のこと
- 具体的には、最も大きなメインコンテンツが読み込まれるまでの時間のことを指す
- 2.5秒以内であれば「良い」とされている
FID
- ユーザーが最初にしたアクションに対する反応速度のこと
- 0.1秒以内であれば「良い」とされている
CLS
- 読み込み最中に発生するレイアウトのズレの大きさのこと
- 0.1以内であれば、「良いとされる」
INP(※2024年4月よりFIDに置き換わる予定)
INP は Interaction to Next Paint の略称です。
簡単に言うと、ページ滞在中にユーザーが起こした操作に対する反応、専門用語で言うインタラクション (interaction) の遅延を計測します。
ようは、どのくらい速く反応が返ってくるかです。
もう少し正確に言うと、INP は、ユーザーの操作に対する視覚的な反応が発生するまでにかかる時間を示す指標です。
値が小さい方が良いです。
参考:Core Web Vitals と Google 検索の検索結果について
Core Web Vitalsを高めないと....
- SEO的に不利
- リスティング広告の品質スコアが悪くなる
- Web広告でCPCが下がってしまう
Core Web Vitalsの確認レポート
1.LookerStudioのダッシュボード
↓Chrome UX Report↓のデータソースからダッシュボードを作成する。
2.Page Speed Insights
Page Speed Insightsを入れる。
3.Google Search Console