今後のアクションと仮説。
リスティング広告
一般的にリスティング広告でCPAを下げたければ、CPCを下げることを検討する。
CPCが下がったので、CPAも下がる。
とてもわかりやすい論理構造だ。
しかし、意外とうまくいかなかった。
CPCを下げると、広告出稿量が激減し、コンバージョン数がでなくなり、結果的にCPAが下がった。
(広告代理店が一気に目標CPAを下げてしまったことも要因の1つとも言えるが。)
この原因は「目標CPA」を下げたことにより、コンバージョンから遠いキーワードに出稿されるようになり、CPCは下がるもののコンバージョンが出ないためだと思われる。
これは商材によると思う。
少なくともスクールのような高単価商品は、コンバージョンするキーワードが極端に限られる。
「プログラミング 勉強法」や「エンジニア 転職」のようなキーワードでも、もうコンバージョンからは遠ざかってしまう。
高単価商材はコンバージョンするキーワードが限られる。
そのため、CPCが高いキーワードを入札しないと結果的にCPAが高くなってしまう。
そのため、CPCが高いキーワードを入札しないと結果的にCPAが高くなってしまう。
ネクストアクション①
リスティング広告のカスタムテストをオリジナルキャンペーンにマージする。
現状、1キャンペーン1広告グループの状態になっているので、キーワード群ごとに広告グループを分解する。
カスタムテストを行った時、目標CPAを10%アップしたテストキャンペーンとオリジナルでは、入札しているキーワードに違いがでた。
p-max
p-max広告のURL拡張機能を使ってきたわけだが、リスティングを踏まえるとp-maxも調整するべきだろう。
コンバージョンしない記事もリスティングで出されてしまう。
出稿する記事を徐々に減らす必要がある。
記事を除外していこう。
仮説を立てた時の記事