GoogleAnalyticsの計測ではクエリパラメータがつくことで、同じページなのに別のページかのように振る舞いを見せてしまいます。
これらは本当は同じページですが、パラメータ(?以降)がつくことで別のページとして計測されてしまっております。
今回はクエリパラメータを合算して計測する設定を解説します。
ユニバーサルアナリティクスでクエリパラメータを除外する方法
・新しいビューを作成する
Google Analyticsでクエリパラメータを除外するには、ビューを設定することで達成可能です。
ただし、既存のビューではクエリパラメータを区別したいこともありますよね?
そのような場合は新規でビューを追加しましょう。
ビューに対してクエリパラメータの除外設定をする
「管理」をクリック
「ビュー」
「ビューの設定」をクリック
除外するクエリパラメータを設定します。
↑?などをつけずに、除外するURLクエリパラメータのみを除きます。
https://blog.hatena.ne.jp/navi_blog?ad=facebook_ad
だったらクエリパラメータはadですので、adのみを書きます。
新しいビューを作成する
新しいビューを作って、同じようにクエリパラメータを設定します。
新しいビューとはいえ、既存のビューの設定を引き継ぎたいことの方が多いでしょう。
その場合はビューをコピーして、既存のビューの設定を引き継いでクエリパラメータの除外をせってしましょう。
「ビューをコピー」をクリックしましょう。
コピーして作ったビューに対して同じように設定します。
「ビュー」
「ビューの設定」をクリック
除外するクエリパラメータを設定します。
↑?などをつけずに、除外するURLクエリパラメータのみを除きます。
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だったらクエリパラメータはadですので、adのみを書きます。
GA4でクエリパラメータ
GA4でクエリパラメータを除外する方法は現状ありません。ぴえん。
UTMパラメータは?
パラメータの中で使用頻度が多いのがutmパラメータですよね。
utmパラメータはGoogleが提供しているパラメータですので、Google Analytics側で自動で同じページと認識してくれます。
異なるUTMパラメータがついているURLも同じページだと認識してくれます。